レッスンへの想い・指導方針

ピアノ教室はピアノを習うだけ？
いえ、ピアノ教室は次の時代を迎えています

昔のピアノ教室や音楽教室といえば、教室に通って演奏技術を指導してもらい、宿題を家でやって上達していくということの繰り返しだったと思いますが、ゆいの杜ピアノ教室ではただ単にピアノを習うためだけの場所として考えるのではなく、ピアノを通じて私自身が中国でのピアノ教室を運営してきた経験や英国でレッスンに参加した経験を活かし、世界は広くもっと自由な考え方を持って人生を送ることができるとういうグローバルな考え方を持ってもらえるようなレッスンを心がけています。

今はそれぞれの国で活動するのではなく、ネットを通じて世界のどこにいてもつながるそんな時代。バーチャルな世界だからこそ、自分自身をしっかり持っていないと電子の波にのまれてしまう、そんな時代でもあります。
ゆいの杜ピアノ教室では日本の未来ある子供たちに、音楽を通して世界に通じるグローバルな視野を持って心を強くしていけるそんな手助けができたらと考え、日本語だけではなく英語、中国語レッスンにも対応しており、私の持つグローバルな考え方を少しでも伝えられたらと願っています。

心の成長と安定をもたらすために
ユーモアと笑いを引き出すレッスン

一昔前のピアノ教室は先生が厳しい教室も多く、親からも先生からも怒られて怖い思いをしながら結局やめてしまう…そんな思いをした生徒さんも少なくありませんでした。しかし、今の時代は弱点を責められる厳しいだけのレッスンは受け入れられず、一人ひとりの持っている長所を見極めて伸ばすことで、技術だけではなく心の安定と成長を促し、目標を達成する事が必要とされています。
先生が生徒さんの長所を見極めるためには、緊張感から解放されたレッスン。ユーモアのある会話で必ず笑いを掘り出すような話し方や何か特徴あるものを探し出していくレッスンを行う必要があります。ゆいの杜ピアノ教室の生徒さんはピアノを職業にすることを夢見ても構いませんし、趣味として、または第二の専門分野として身に付けていくこともできますが、どんな目標にしてもピアノが自分にとって生きる上で、自信を持てる欠かせない存在になることを目指してレッスンを行っています。